古いノートPCが復活。Puppy Linuxをインストール

我が家のPCがデスクトップなので、ゴロゴロしながらネットサーフィンをしたい時に向きません…笑

そこで古いノートPCを復活させることにしました。

ですが、XPを動かすと重いです…

そんなわけで、サクサク動くlinuxを探してみました。

見つけたのが、以下の二つです。

  1. puppy linux
  2. Damn Small Linux(以下DSL)

どちらも非常に軽いようで、僕のPCでも問題なく動く雰囲気です。

今回はpuppy linuxをインストールしたのでその記録です。
(ちなみに、インストールしなくても、CDで動きます!)

もし、DSLに興味がある方は、こちらを参考にして使ってみてください。

Installing to the Hard Disk - DSL Wiki
http://www.inohara.net/~kazuyoshi/lan-dsl-vectra.htm
http://wikis.jp/dsl/index.php?install2

puppyの概観を掴むには、以下が参考になります。

Puppy Linux 日本語版

環境

PC : 10年前くらいに買った、TOSHIBA Mebius
CPU : mobile AMD Duron Processor : 800MHz
メモリ : 120MB
HDD : 18.63GB

インストール

1.パーティション作成

http://www.puppylinux.org/manuals/puppy-40/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E/%E3%83%91%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%92%E3%81%A9%E3%81%86%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%81%8B/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%92%E7%94%9F%E6%88%90%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99

に従って作成します。

僕の場合は、パーティションは、以下のように作成しました。

/dev/hda1/ :Linux swap 128MB
/dev/hda2/ :ext2 ハードの残り全部

ちなみに、puppyの/(ルート)のインストール先である、/dev/hda2に、
boot フラグを立てないと、インストールしても起動できないので注意してください。。
僕は最初全く理解していなかったので、はまってしまいましたorz
(Gpartedで、/dev/ext2/を右クリック→Manage Flags→bootにチェックです)

3.設定

・マウスクリック
マウスパッドを使ってポイント操作をしていると、アイコンを通り過ぎただけで、
ウィンドウが開くので使いにくいなぁ…と思っていたら、シングルクリック設定に
なっていたようです。

http://suz-aa1.sblo.jp/article/26210555.html

こちらの記事を参考にさせていただき、修正しました。
ちなみに、ROX-filerは、「メニュー」→「ファイルシステム」の中にあります。

・CapsLockキーをCtrlに
「メニュー」→「セットアップ」→「マウス/キーボードウィザード」→「高度なxorgの設定」→「オプションタブの「コントロールキーの位置」」→「ctrl:swapcaps」
とやるだけで簡単に行えます。
(ただし、Xserveerがxorgの時に限ります!xvesaの時の設定は、色々な手段を試してみましたがうまくいきませんでした…)

感想

以上で簡単に設定は終了としてネットサーフィンをしてみました!
サクサク動くのでかなり満足な使用感です♪
もし、「いらない古いPCがあるんだよな」という方がいらっしゃったら、試されてみてはいかがでしょうか?
(自己責任でお願いします…笑)

また、何か便利設定があったら報告します!では!